【雑学】意外と知らない?馬肉の歴史!
九州の名物といえば?
先日、都内にある博多劇場にお邪魔させてもらいました。
餃子がメインのお店ですが、目についたのが、馬刺し🥩
確かに、九州名物として馬肉は有名です。
しかし、どうして九州では馬肉が有名になったのでしょうか?
今回はそんな馬肉について紹介します。🐴
実はしらなかった❗️いつから馬肉を食べるようになったの?
馬肉でもっとも有名なのが熊本県なのはご存知ですか?🐻
熊本県は生産量・消費量ともに日本一を誇っています。県内は馬刺しや馬肉の専門店があるのはもちろん、スーパーなどでも馬肉が売られています。
諸説ありますが、起源はこの熊本県と言われています。肥後熊本藩だったころ、初代藩主の加藤清正が朝鮮出兵で大陸に渡った際に、食糧が底をつき、やむを得ず軍馬を食し、帰国したあとも馬刺しを食べたことが馬刺しを食べる文化となり全国へと広まったとされているみたいです。
馬肉はなぜ桜肉とよばれるの?🌸
馬肉は別名「桜肉」とも呼ばれます。
ちなみに、なぜ桜肉とよばれるのかご存知ですか。実はこの話も諸説あるみたいです。
馬肉の色がピンク色
馬肉はほんとうに鮮度が良い肉になると、その切り口がピンク色になります。
その色が桜の花びらも同じ色をしていることから、桜肉とよばれるようになったという説。
桜の時期の馬肉が美味しい
冬を越えるため、馬がエサをたくさん食べ、桜の時期には脂ののったおいしい馬肉を食べることができるという説です。
うまはさくら
江戸時代、千葉県佐倉には江戸幕府の牧場があり、そこで育てられている馬が非常に優れていて、佐倉の馬は良い馬→馬は佐倉→馬=桜になったという説。
今回は馬肉について紹介しました。
これから、寒くなっていきますし、馬肉をつかった「さくら鍋」も美味しいかもしれませんね。